はじめまして。2022年1月よりSenior Talent Consultantとして入社いたしました長久杏佳(ながひさ あゆか)と申します。自己紹介と今後の抱負についてお話させていただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


これまでのキャリア

 大学を卒業後、1年間オーストラリアのBoarding Schoolでの日本語補助教員を経て、帰国後ランスタッド株式会社に入社いたしました。様々なHRサービスを展開している中で、私はミドル〜エグゼクティブを対象とした人材紹介部門に配属となり、約5年間就業しておりました。事業部はインダストリーごとに専門チームに分かれており、当時製薬チームに行きたかった私の気持ちとは裏腹に、ITチームへ配属となりました。「ITってなんだか難しそう」という苦手意識があり、当初はこれからやっていけるのかと不安な気持ちのほうが強かったです。しかし、いざ入ってみると、既存のテクノロジーの素晴らしさや、新しいテクノロジー、ソリューションがどんどん生み出されるのを見て、とてもわくわくしたのを覚えています。基本的に好奇心ドリブンな私の性格を見抜いて、適性を見極めてくださった上司や人事に、今ではとても感謝しています。


”Answers in the room (=他の人がよりよい正解を知っているかもしれない)”

 チーム配属後は、アソシエイトとして候補者のソーシング業務を経験した後、コンサルタントとして主に外資系ITベンダー領域での両面型の人材紹介業務を経験しました。その後チームマネージャーとして自身もプレイヤーとして動きながらマネジメント業務を経験しました。また、全社でのD&Iプロジェクトにも関わる機会もいただき、イベントの企画実施などを行いながら、ジェンダーに阻まれないキャリア形成の促進にもチャレンジさせていただきました。環境にも恵まれ、多くのチャレンジをさせていただいた5年間でしたが、その分多くの失敗を経験したことが、私の中で大きな財産になっているように思います。

 アソシエイトからコンサルタントにプロモーションした際に、Q1の2か月目でTop Performance賞をいただき、その後もある程度順調にいっていたかと思ったのですが、当然そんなビギナーズラックな状況は長く続かず、Q3の初月にはオファー辞退が相次いで起こっていくという真逆の状況に陥っていました。5件目、6件目と、どんどんDeal Lostが起こっていく中で、「こんなにLostしている人もいないし、やっぱり自分はこの仕事に向いていないんじゃないか」と疑心暗鬼になっていったのを覚えています。ただ、8件目の辞退があったとき、自分自身に呆れたのか、諦念のような境地になり、当時持っていた自分のこだわりが、いかにちっぽけな経験値に支えらえた脆いものであったかを痛感しました。「うまくいっていない = その方法は違うんだから手放そう」ということに気づくまで、恥ずかしながら私は時間がかかってしまいました。しかしそこからは、上司もよく言っていた”Answers in the room (=他の人がよりよい正解を知っているかもしれない)”が腑に落ちて、周りの方へアドバイスを聞きにいくことの大切さを身に沁みて実感しました。また、それが自身のやりたい方向性と違っていたとしても、目的に対して合理的な判断を選択する必要性も学んだように思います。


JAPAN CLOUDとの出会い

 JAPAN CLOUDと出会ったのも丁度その頃でした。売り手市場なこともあり、採用に妥協する企業が多い中、「これだけ採用に妥協しない企業も珍しい」というのが正直な印象でした。なぜそこまで採用にこだわるかを考えた際、Salesforce.com社やMarketo社、Concur社など、サンブリッジからの系譜があることを知りました。また、Game Changerのように市場を獲得してきた歴史があることを知り、今後もそのような企業を作り出していくという目標があるからこその採用の厳しさなのだと納得したのを覚えています。求人紹介の際に、つい”外資系スタートアップ”、”DX”、”AI”といったバズワードを拾いがちですが、JAPAN CLOUDやパートナー企業の魅力は、他社にはないサンブリッジからの歴史とミッションだと感じ、そこからより多くの方にご関心をお持ちいただけるようになったかと思います。

 推薦してもなかなか成約に繋がらないため、エージェント泣かせなクライアントでしたが(笑)、それでも紹介し続けたのは、難しさ以上に魅力がある企業だったからだと思いますし、それは入社後もより身を持って感じているところです。


JAPAN CLOUDで実現したいこと

 まずは、JAPAN CLOUDのパートナー企業における採用支援とその効率化があります。採用や人事領域におけるタスクは、属人化していたり、非言語的な部分も多いと感じています。しかし、組織をスケールアップしていくためには、データを活用した取り組みをはじめ、従来の慣習とは違う新しい取り組みをアジャイルしながら取り入れていく必要があると思います。

 特に昨今の新しいビジネスが生まれる速さと、日本の労働市場における人の流動性のスピードには大きな乖離があり、変化の激しいSaaS領域に対しては、”そもそもそんな人材はまだいない”という事象も多々起こっていると感じています。その点は採用における難しさでもありますが、一方で個人のキャリアや企業組織に多様性が生まれるチャンスでもあり、JAPAN CLOUDのTalent Consultantとして、多くの方の可能性を見出していきたいと思っています。また、「優秀な人ってどんな人?」という問いに対して、まだまだ汎用的な正解はないですが、「人」という観点からパートナー企業の成長に寄与していくこと、再現性を高めて展開すること、そして「超優秀な人材が集い、切磋琢磨できるプラットフォーム」の実現を目指して取り組んでいきたい所存です。

 最後になりましたが、趣味はバドミントンとオーディション番組を見ることです。話題になった某韓国系の番組ももちろん見ておりました。元々体育会なせいか、人の頑張っている姿を見ると胸を打たれますが、メンバーの選抜のときには「ポテンシャル2人は厳しいかな?」など、つい職業病も発揮しています(笑) ぜひ共通の趣味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、気軽にお声掛けくださると嬉しいです。

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