BLOG

こんにちは。

Japan Cloud Consultingで人事・採用を担当するシニアタレントコンサルタントの長久杏佳です。

今年2月、Japan Cloud関連会社合同でNew Hire Orientationを実施しました。Japan Cloudの関連会社11社には、現在300名以上のメンバーが在籍しており、毎年新しく100名程度の方々をお迎えしています。今回は、昨年12月から今年2月までにご入社された方を対象に10社、総勢20名が参加しました。オフラインで集まるオリエンテーションは初めての取り組みでしたが、各社のメンバーが組織を超えて、リアルで同期のような繋がりを作る良いきっかけとなったのではないかと思います。今回はその様子をお届けします。

​​このブログを通じ、読者の皆さんが今後のキャリアパスを考える際に、Japan Cloud関連各社へ入社するイメージの参考になれば嬉しいです。

Greeting!

まずはお互いカジュアルに自己紹介をするところからスタート。リモートワークが主流になってから対面での交流は、前職で一緒だった同僚との再会や、意外なところに共通の知人がいたりと、皆さん様々な発見があったようでした。

Japan Cloudの成り立ち、当社が提供するPlaybookとは？

Japan Cloud Consulting代表取締役社長の福田康隆より、Japan Cloudの歴史とともに、各関連企業のビジネス概要や当社の取り組みについてプレゼンテーションがありました。

「Japan Cloudは、世界中から優れたSaaS企業を発掘し、中長期的な視点で本社と共同経営を行い、日本企業の生産性向上と新しいキャリアパスの提供に貢献することを目指しています。」（福田）

続いて、Japan Cloudが各社に提供しているPlaybookについてJapan Cloud Consulting コンサルティングディレクター 鶴原鉄兵から紹介しました。

「Japan Cloudでは関連企業の立ち上げ経験を通じて、GTM (Go To Market) 戦略の立案や実行、採用活動や人材育成、事業マネジメントに関するノウハウをPlaybookとして集約しています。これを活用することで、経験の有無に関わらず積極的にトライしていただけることを目指しています。また、Playbookのフィードバックを皆さんからいただけたら助かります。現場で役立つよう、共にブラッシュアップし続けていきたいと思っています。」（鶴原）

「主役は所属する各企業の皆さんです。しかし、各社が独立した存在ではなく、姉妹会社として緩やかにつながりながら各社のベストプラクティスを吸収しネットワークをフルに活用する事で、全員が成功していくのではないでしょうか。」（福田）

Japan Cloudの提供する横断的なコミュニティ

Japan Cloud Consulting シニアマーケティングコンサルタントの橋本智子による関連企業11社横断で行っている "Japan Cloud Community" の説明では、

「年に2回のオフラインMeet Upや、ロール別の勉強会、ボランティア活動、部活など、同じ外資系スタートアップとしてチャレンジするメンバー同士が、組織を越えて経験やノウハウを共有できる交流会や勉強会の機会を設けてきました。Japan Cloudでは、関連会社の横の連携を強める活動をサポートしています。」（橋本）

ビジネスに直結するようなコミュニティから、パーソナルな繋がりを作れるコミュニティなど、意外と多くのコミュニティがあることに驚いた参加者も多かったようです。

最後は懇親会で軽食を囲みながら交流の時間となりました。これまでのキャリアをお互いにシェアしたり、入社してみて感じたことなどオープンに会話できる機会となりました。

• 「オフィスは近くにあれど、改めて企業間を超えたコミュニケーションができて良かった！」
• 「定期的にこのような交流会に参加したい」

というコメントが多く寄せられました。

私自身もJapan Cloudに入社する前は、わくわくと不安が入り混じったような気持ちがあったのですが、入社後は想像以上に多くの方々と携わらせていただく機会をいただき、これがJapan Cloudならではの環境だと感じております。

ご入社いただいた皆様がよりご活躍できる機会、そして相互に成長していける環境を目指して、引き続きこのような場を設けていきたいと思います。